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2017.09.09 Saturday

SINGER Computer Apricot 9700 シンガー アプリコット9700の上糸がつる

 

 

 

 

シンガー社のコンピュータミシン

アプリコット 9700で縫えないとのご相談です。

 

何かイロイロ汚れていますが

最後にキレイにしましょう。

 

 

と、いうことで縫い目を拝見。

低速で試し縫いしてみると

確かに縫えない? というか、

糸調子があまりに良くない…

 

上糸がキツいなぁ。

 

とりあえず、一通りチェックをしてみましょう。

内蔵されている糸取りバネのテンションも正常です。

糸道も問題無さそうですが…

 

針板の下はどうかな…

釜周りもコレといって

異常は見当たらないなぁ…

 

ということで

上糸の調整機構自体が

動作していないような感じなので

とりあえず、上糸の自動調整機構を

見てみることに。

 

おやおや…

ココに何にか見えてますネ〜

 

上糸の送り出し量を

ステッピングモーターで

コントロールするタイプにありがちな…

 

ローラーシャフトにグルグル…

 

白糸、黒糸…

それにしてもチョッと多いかな。

ムムっ、チョッとじゃないかも。

 

どこにこれだけ巻き付いていたのか…

微妙に白糸が多いかな。

 

これだけの大量だと

巻き付いた糸で軸が太るので取り付けパーツを

破損してしまうことがあるのですが…

今回は奇跡的に大丈夫なようです。

 

内釜にキズが無いことを確認して

釜周りもキレイにクリーニングしたら

整備が完了です。

 

後は、試し縫いなのですが…

 

美しい…

糸調子は完璧ですね。

 

ということで縫い確認も終了して

ハイ、完了〜

 

 

 

 

 

 

シンガーミシンのことなら
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2017.09.08 Friday

JUKI HZL-T8100 New Myria.Dx JUKI ニュー ミューリア DX モーター音はするが動かない

 

 


 

何ともゴージャスでバブリー感が漂うリッチな

箔押しの商品ロゴとゴールドを配色した

液晶周りのパネルが特長的な
JUKIのHZL-T8100 New Myria.Dxなのですが…

動かないとのことで修理のお持ち込みです。

 

試しにスタートボタンを押してみると

モーター音は鳴るのですが、
唸るだけで針棒は上下しません。

 

と、言うか微妙には動いてはいるけど…
ほとんど動かなくて、
何となく焦げ臭が漂うしまつです。

 

固着か… とにかく、

モノスゴイ負荷がモーターに
掛かっているのだろう…という
推測はできますね〜

 

“直せるのであれば

縫い物が溜まっているので
チャッチャと直して下さい”とのオーダーです。

 

まず、釜周りに問題は… 無しっぽいですね。

 

底を開けても…


使用頻度は高いようですが

下軸の軸受けにも
問題は無さそうな感じです。

 

上下軸の軸受けが

固着しているのかな?っと

予想したのですが

カンが外れてガッカリ…

 

ということで、初歩的ですが

リンクテンビンとクランクに

糸絡み発見!!

 

が… 構造上、狭いので

絡みついた端糸を取り除くのが

かなり大変。

 


結構、スゴイことになっておりました。

通常はココまで糸が絡むと

パーツを破損してしまってることが多いのですが…

点検してみると大丈夫なようです。

壊れなくて良かったですね〜。

 

まぁ、開けてしまったので

ついでに釜周りと自動糸切りも

クリーニングしましょう。

 

底板も外したので

釜下と下軸もキレイにして
タップリ注油しておきましょう。

 

底板を閉じる前に通電チェックです。

ハイ、OK!

 

イロイロ試し縫いして

ハイ、完了!

 


今回も無事完了です。

 

チャン・チャン!

 

 

 

 

 

 

JUKIミシンのことなら
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2017.09.07 Thursday

baby lock sashikoII ベービーロック 刺し子ミシンを使ったショルダーバック教室のお知らせ

 

 

 

9月にオープンした

“ミシンのお店 クードル”で
刺し子ミシンを使ったショルダーバッグの

制作教室を開催します。

 

現在、作品サンプルを鋭意制作中のようです。

※ご安心ください。講師は僕じゃありませんョ。

 

まるで手縫いのようなやわらかな風合いを

ミシンで再現できるbaby lock社のsashikoミシンを使った

ショルダーバッグ作りの体験教室です。

 

ショルダーバッグの制作教室は

9月後半からの開催を予定しております。

 


詳細が決定し次第、baby lock社のオフィシャルサイトで

募集しますので詳しくはそちらをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

ロックミシンを選ぶなら

 

 

 

 

 

 

 

2017.09.06 Wednesday

BROTHER TA1-B18 ブラザー職業用ミシン TA1-B18 上糸調子器のオーバーホール

 

 

 


常連さんのブラザー職業用ミシンです。
かなり使い込んでおり消耗品はもちろん、
消耗品ではない部品も消耗しいます。

 

し〜か〜も〜 かなり…

 

どうしても糸調子が合わないとのことで
何とかして欲しいとのご依頼です。

 

上糸調子器をバラしてみると
磨耗がスゴイ…

 

まあ、新品のデッドストックと
研磨した部品を合わせて

揃えるとこんな感じです。

 

交換パーツが揃ったので

あとは、チョチョイのチョイ…

 

こうして、しみじみと見ると
う〜ん… とても… 美しい

本当に美しいミシンですね。

 

上糸の調子も正常に戻ったので
ふたたび現役復帰ですね〜。

 

 

 

 

職業用ミシンのことなら
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2017.08.26 Saturday

NAOMOTO Q-ing HYS-510 ナオモト キューイング FB-8S HYS-45OPアイロン修理…

 

 


店でボ〜っとしてたら
いつも元気な佐川急便の担当さんが
荷物を届けてくれました。

 


ん? なんじゃこりゃ〜?
何ナニ… 鹿児島県大島郡龍…

鹿児島に大島なんて在ったかしら?

 

----------------------------------

 

ボケた頭の中に
おぼろげな記憶が浮かんで
徐々に輪郭をなしつつ、
不意に鮮やかに色づいて
鮮明になってきました。

 

『碧く美しい海、澄んだ青い空、
 厳しいけど豊穣な風土に育まれた

 人々の優しさ』…

 

思い起こせば、奄美…大島から

アイロン修理のご相談を

受けていたのでした。

 

だいぶ前に… もちろん、お電話で…

 

----------------------------------

 

と、いうことで
電話の内容を思い出しました。


会話中に奄美の青い空を妄想すると…
何となく気分がHighになって
心が虚構をさまよいはじめて…
修理の話しはソッチのけで
奄美の素晴らしい自然について
お話ししていたようナ。

しかも、一方的に…

 

そう言えば…
『お客さまの仕事のスケジュールが空いて、
 気が向いたらいつでも良いので
 勝手に送りつけてくださいネ』って
言ってしまった…ナ。

 

電話を切って暫く余韻に浸って
20分もすると現実に引き戻されて…
あまりに奄美の話しばかりしていたので
あきれて他の店に修理を出したのだろう… と、
反省しつつ… それから時が経ち…
あっという間に忘却…

 

ナオモトのアイロンか…
どんな修理依頼だったけ…
 
----------------------------------

 

と、いうことで
暫く経って荷物が届いて…
鹿児島県大島郡って何処?ッ

と、言う話しに繋がります。

 

ところで、到着した荷物…

段ボール箱を抱えると何かヘン。

抱え込んだ指に

何か突起が当たるナぁ。

覗き込んで見ると

何やら金属のようなモノが…

アイロンの先っぽが
段ボール箱の底を破ってた…

 

ズバリ! このキズです…

 

後でお客さまに聞いたら

「丁度良い感じ斜め下向きに収まったから」とのこと
アイロンを下向きに梱包するのは
底に刺さるので止めた方が良いかも。

 

ということで、

蒸気が下の穴から出ずに

ブローバックして

漏れて指が熱いとのこと。

 

キューイングなので

ポンプも送ってもらい
修理の確認や蒸気の量もついでに
テストすることにしました。

 

中は… まぁ、何かこんな感じです。

ここまでなると、さすがに…

 

チョッと多すぎかな…

 

相当に溜まってます。

 

コリャスゴい…

 

だいぶんキレイになりました。

 

と、言うことで

段ボール箱を突き破ったときに

付いたで在ろう先っぽのキズが

気になるのです… が…

 

組み上げましょう。

 

さて、テストですよー

 

アイロン本体が適温になるまで
しばし、ドキドキドキドキ…

 

と、言うことで結果は上々!

素晴らしい! ブローバックもなく

特に問題もありませんでした…

 

ハイ、完了…と、言いたいところですが、

ストレーナーが折れてる…

 

水タンクの底の吸水パイプに

取り付けられているストレーナーを

固定するOオーリングを付ける部分が

腐食してポッキリ…

 


まぁ、乗りかかった船なので
シリコンのパイプを加工して
フレキシブルジョイントを作って
固定しましょう。

 


多分、純正の状態より性能は良いな〜
と、いうことで一件落着!!

 

このまま、このアイロンを握り締めて
奄美まで釣り道具をかついで
行きたいのだけど…


仕事があるし、無理だよね〜

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

 

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2017.08.24 Thursday

ダイコー フルフィールドクエ 420Mの石突き交換

 

 

たまには釣りネタでいきましょう。
とは言え、釣りには行ってないですケド…

タックルの手入れは多分? 万全かナ〜。

 

九州ではアラとかクエとか呼んでいる

デカイお魚が海の中にいます。
何とも魅力的で悩ましい、この魚。

それに見入られた人間達は

コイツを釣るために

陸の上で右往左往、四苦八苦…。

 

と、言うことで

古い竿ですが、未だにダイコーの

フルフィールドクエ420Mを使っています。
とは言え、いろいろと悩みが多くて、
試行錯誤の繰り返し…

 

問題は竿掛けなのですが、

FRP仕様の板バネ1体式か、
フリーのクランプ式にするのかで
悩みに悩み…

 

結局、現状の石突きでは
どちらにもセットできないので
カスタムしたものを

元に戻すことにしました。

 

まぁ、デフォルトの状態に戻す訳です。
合理的に使うにはやはり、コレが一番かと…

 

コレを使っていました。

ずいぶん使い込んでしまったナ…

 

コレに替えます。
アルミの削り出しです。
新品ピカピカですね〜

 

ドリルで穴を開けて、
タップを切って、
ネジで止めるだけ。

 

なので
楽勝ですね〜

 

ミシンやらしく針板を固定するための
ステンレス製の丸皿ネジを使用しました。

 

適度な座グリと頭の丸い感じが
ピッタリで納まり具合もGoodです。

 

こんな感じで、ハイ完了。

 

忙しくてぜんぜん釣りに行けてないので…
僕のロマンにカビが生えないうちに
一発デカイのでも狙いましょうかね〜

 

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

2017.08.22 Tuesday

MITSUBISHI LU2-4610 1号機 三菱工業用1本針本縫い・総合送り自動糸切りミシンの釜交換

 

 


まぁ、暑い日が続きますが

LU2-4610の釜交換です。

 

なんだかんだと仕事の都合で

1時間ほどしか交換作業と

整備をする時間がないことが判明し、
ブログ用の撮影もしないといけないし、
何だかソワソワしてしまいますネ。

 

試し縫いとか、微調整とか

含めてなのだからチョイと巻いて

トットとやりましょう。

 

ココの交換ですよ。

スプリングではないです。

 


…こんな感じです。

邪魔な部分を外していきます。

 

チョイと抜いてみました。

…こうなります。


ハイ、外れました…。

左が古いモノ、右が新品です。

 

ココに釜が収まっていたのですが
このような状態です。

 

ハイ、キレイにした状態です。

糸切りの刃もバッリです。

 

コレ。ヒントです。

 

ソ〜ッと組込んで
軽〜く仮止めして
ビッチリ調整して
チョイと締込んで

ハイ、調整完了!!

 

ビカビカですね〜♥

 

とっとと、周辺部品を組付けて…
いつでも試し縫いOKの状態です。

 

剣先のガードに個体差があるので
針との接触はキチンと調整しておきましょう。

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

総合送りのミシンのことなら

 

 

 

 

 

2017.08.19 Saturday

BROTHER TA2-B623 Special3 ブラザー職業用ミシンのカスタム サブテンション付き第一テンションとマジックカケMK-10と四つ折りバインダーの取付 四つ折りバインダーの取付の巻き

 

 

 

最後にとっておきの作業です。


今回のメインとなる作業で
四つ折りバインダーの取付となります。

 

これまで作業した各部が

正常に機能していることを確認します。

 

ハイ、ココOK!!

 

ハイ、ココもOK!!

 

と、言うことで

バインダーの取付は針板の交換と
専用の送り歯とを併せて

交換する必要があります。

 

チャチャチャっと交換して
チョイと秘密の調整をして
バインダー針板を取り付けて
送り歯干渉を確認して
ココもOK!

 

プーリーを手回ししながら
稼働部の動きを見て、連動を確認して
ハイ、Good!

 

 

縫い確認までして
ウン、Perfect!!

 

と、いうことで

作業は全て完了です。

ここまでの重装備はなかなかないな〜

 

う〜ん、カッコイイ!!

 

うん? よく見ると

写真の隅っこに

うちの姫が写ってるなぁ〜

 

 

 

 

 

職業用ミシンの改造なら
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2017.08.17 Thursday

BROTHER TA2-B623 Special3 ブラザー職業用ミシンのカスタム サブテンション付き第一テンションとマジックカケMK-10と四つ折りバインダーの取付 マジックカケMK-10の巻き

 

 

 

お得意さまより
四つ折りバインダーの専用機を
TA2-B623で作って欲しいとのオーダーの続きです。

 

 

糸調子を安定させる夢の「マジックカケ」。
ステンレス製で耐久性抜群のスーパー優れモノです。
本来は工業用ミシン専用で

縫い締まりを飛躍的に向上させ

太糸仕様にも重宝する
極上カスタムパーツです。

 

価格もチョイと極上なのですが…

 

と、いうことで今回、

「マジックカケ」も取り付けてください!!

とのオーダーなので頑張らねば!

 

ところが、このTA2-B623

構造上… と、いうか

糸案内が1本のシャフトを

クネクネと曲げて作られている

シンプルな構造なので

パーツの取り付け穴を流用して

そのまま「マジックカケ」を

取り付けることができません。

ならば取り付けられるように

チョイと加工しましょう。

 

 

綿密に固定用ネジの位置決めをします。

ココが肝心要! 最も重要なポイントです。

 

 

他の可動部に干渉しないのは勿論、

糸案内からマジックカケに糸を掛ける角度と

リンクテンビンへ引き上げられる角度…

マジックカケの効き具合を移動させて

調整できるだけのスライド幅など…

 

でも、一旦ココだ!! と決めたら

鉄工用のドリルで一気に

ズゴゴゴゴゴ〜っと、いきます。

 

ハイ、終わり。

 

次はコイツを使いネジ山を付けます。

 

ドリルであけた穴にグリグリッと

タップをネジ込んでいくのですが、

あまり景気よくゴリゴリやると

ネジを締め込んだときのフィーリングが

スカスカになってしまいます。

 


ハイ、貫通!

 

軽〜く徐々に適度にやるのがキモです。

 

ということで取り付け完了。

さすがに工業用部品なので

チョッピり大きいかも…

 

糸掛けはこのような感じになります。

う〜ん、カッコイイな〜

 

と、いうことで今日はここまで

次回、四つ折りバインダーの装着編へと続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.08.16 Wednesday

BROTHER TA2-B623 Special3 ブラザー職業用ミシンのカスタム サブテンション付き第一テンションとマジックカケMK-10と四つ折りバインダーの取付 サブテンション付き第一テンションの巻き

 

 

 

茨城県のお得意さまより
四つ折りバインダーの専用機を
TA2-B623で作って欲しいとのオーダーです。


可能であればイロイロな取り付けも

お願いしますということで

ミシン本体の整備も含めて

やってくださいとのです。

 

と、いうことで先ずはコレ。


エクシムプロ用のサブテンション付き
第一テンションを取り付けて欲しいとのことです。

 

エクシムプロの筐体はジャノメ製です。

つまりジャノメ社製のパーツなので
ブラザー製の鋳鉄製職業ミシンには
取付シャフトの径が小さすぎるハズですネ。

と、言っても1〜2mm程度の違いで

チョッと気になる程度のガタつきだったような。

 

そんな訳で、ワンオフでアルミ製の

フランジ付きカラーを制作しました。
これを付けるとガタがなく
本体にシャフトがピッチり差し込めます。

 

まずは、本体に差し込みます。

スリットが切ってあるので

多少の誤差なら調整が効きます。

 

固定用の止めネジを締め込めば
軟らかいアルミ製のカラーが変形して
微妙な隙間を埋めてシッカり固定されます。

 

こんな感じでピッチりと取り付けできます。

美しい佇まいだ… と思うのは僕だけかな?

 

と、いうことで糸掛けと

フィーリングの確認なのですが

 

テンションもシッカり取付られており

絶妙な糸流れ、これはコレでOK!

 

マジックカケMK-10の取付編へと続きます。

 

 

 

 

 

 

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