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2013.09.20 Friday

五家荘備忘録 樅木(もみぎ)の里にイワナを求めて…

9月に滑落で傷めた肋骨も完治したので、
再び五家荘にある樅木の里を訪問することにしました。

今回は『九州のイワナ』と『ジビエでBBQ』と『運動会』がテーマで、
初日の予定はイワナ探訪とバンガローに泊まってイノシシ&シカ+ヤマメのBBQ三昧です。

樅木の里は川辺川の源流となる樅木川が流れており、
その川側には五家荘渓流キャンプ場というアウトドア施設があります。
5棟のバンガローをはじめ、手軽な常設テントや本格的に楽しみたい方には
テントの持ち込みが可能なテントサイトもあります。

特にバンガローの設備は素晴らしく水道、ガス、冷蔵庫に加え、
シャワーはもちろん、湯船まで装備されており
女性にも快適かつ気軽にアウトドアを満喫することができると思います。
また共同の炊事場も備えており、管理棟ではさまざまな
レンタルサービスを受けることができるので
忘れ物等があっても安心です。

今回はバンガローを1棟とバーベキュー用の台と寝袋一個を借りました。
初日のBBQメンバーです。皆さんとは久しぶりにお会いしました。

食料は福岡で買い出ししたものと『山女魚荘』さんから届けてもらった
ジビエとヤマメで、こんがりとヤマメを焼いているところです。

街灯のない樅木の里の静かな闇の中、
焚き火を囲んでよく飲み、且つよく食べました。
次の日は三人と別行動となり、
お会いする機会は当分無いだろうと思ったのでトコトん飲むハズが…
気持よく飲み過ぎて先に寝てしまいました。
ゴメンなさい。

そして翌日…
樅木の里にある泉第八小学校の運動会の日を迎えました。
それに参加させてもらうというのが今回の目的の一つでもあります。
この運動会に誘ってくれた大学の同期と二人で参加です。

当日は曇りでしたが雲の切れ目から強い夏の日差しが時折、顔をのぞかせるという
絶好の運動会日和となりました。

泉第八小学校は全校生徒が8人しかいないと聞いていたので
少しでも盛り上げることができれば… と、考えていたのですが、
なかなかどうして、この盛り上がり!

スゴイ…

里の人たち全員で楽しみつつ、運動会を盛り上げていきます。

もちろん子ども達も負けてはいません。
本番にドキドキしつつも元気いっぱいに
一生に一度しかないこの秋の運動会を楽しんでいます。


樅木の里の子ども達が全員勢揃いです。

樅木子ども神楽です。

熊本のケーブルテレビの方です。
前回お伺いした某番組収録のときも取材に来られていました。
取材の終了後に運動会の後片付けも手伝っていた優しい方です。
本当にお疲れまさでした。

当日は樅木の里の子ども達を応援すべく
熊本大学に通う学生有志の皆さまも集まっており
運動会の進行を若い力でテキパキとこなしていました。

サスガですね… 
残念ながらオジさんの出る幕は無かったです。

ちなみに今回、私が参加した種目は
●自転車のリム転がし
●丸太切り大会
●飴食い徒競走
●ダンス
上記の4種目です。

さて、運動会も無事に終わり、小学校にて打ち上げの始まりです。
泉第八小学校校長先生のご挨拶です。

そして宴は二次会まで続きました。
この後ほぼ全員で校長先生宅にお邪魔して団子汁をご馳走になりました。
校長先生の奥さま大変だったでしょう。
ありがとうございました。とても美味しかったです。

話しは前後しますが、今回のテーマであるイワナの件なのですが、
ぶっちゃけ撮影できませんでした。

2尾ほど目視で確認できたのですが…
最初にサイトで見付けて掛けたイワナが意外に大きくてリーダーを切られ
もう1尾は不用意に立ちこんで警戒されてしまいました。
しかし、確かにイワナは生息しています。しかも、かなりデカイ奴が…

今回の聞き込みと現地調査で絞り込まれたイワナの生息域は
吐合の合流地点から葉木周辺までと
吐合の合流地点から樅木吊り橋の下辺りの2支流のみでした。

そして後はヤマメ三昧でした…
小型が多かったですが40尾以上掛けることができ、
20センチを優に超えるものも出たのでとてもスリリングでした。

側線付近の朱色が強くでている個体です。

原種に近い雄です。腹の方まで黒点が多くちりばめられています。
痩せてはいますが意外に良型でした。


某沢の上流には滝がありました。

他の沢を釣りながら5時間ほど登っていくとそこには… 無名の吊り橋が…

朱色と規則的な黒の縞が奇麗なジムグリの幼蛇です。

ヒキガエルやカジカガエルもいました。

その他で見た野生動物はフクロウとコウモリ、ノウサギ、シカ、
そして運動会のときに見たのは多分、鷹だったと思います。
やっぱり生態系が緻密で自然が豊ですね。

樅木周辺のイワナは釣り師が密放流したとの噂がありますが
情報収集できた生息数やサイズ、生息域や密度などから
個人や少人数での放流レベルではないことを今回の釣行で確信しました。

もうすぐ9月の末日を迎え沢に棲む魚族達は禁漁を迎えます。
大いなる営みである産卵を終え、つかのまの安息に春の訪れを静かに待ちつつ
ゆっくりと成長して行くヤマメを来年の4月までそっと見守りたいと思います。

次回は11月に『五家荘備忘録 紅葉にけむる樅木(もみぎ)の里』をテーマに
訪問したいと思います。





2013.08.20 Tuesday

五家荘備忘録『樅木(もみぎ)の里のヤマメたち』

早々に雑用を済ませ、荷物を積み込んだビッグホーンに乗り込み、
そのまま九州自動車道の八幡インターチェンジに向かいます。
大学の同期の招待をうけ、五家荘の樅木に連泊の予定です。

この時節、お約束の渋滞に少し憂鬱になりましたが、
無事に御船インターに到着。
ここからは高速道路を降り、一般道を使って南下します。

給油場所で困らないように美里町でビッグホーンの燃料を満タンにして
再度、五家荘に進路を向けハンドルを握りました。
二本杉の峠を目指して山道をグングン登って行くがなかなか遠いですね。
御船インターから樅木地区まで、初めての場合は2時間くらいは覚悟してくださいね。

標高800mは超えたでしょうか。なぜか標識が倒れています…
展望所まで2キロ程のところでガスが出始めてきたので
道を急いだのですが…

標高1,100mの二本杉展望所に着く頃には真っ白になっていました。

五家荘に行く場合、運転には特に注意する必要があります。
重要なのは峠道に入ったら昼間でもヘッドライトを点灯しておくことでしょう。

これは道幅が狭く高い木が両脇に茂っている場所が多いので非常に暗く、
ライトを点けておくと対向車の存在を早く知ることができるためです。

旧道に面した廃屋です…

基本的に地元の車は道の中央部をゆっくり走ってきますが、これには理由があります。
道幅が狭いためもありますが、落石が多く道の端には枯葉があり
石の存在が分かりにくいためで、タイヤのトラブルを避けるためです。
また、雨が多く湿度が高いため日陰では道のセンター部にコケが生えていることもあり、
道の端を走行すると右のタイヤがこれを踏んでスリップすることがあるからだそうです。

そしてカーブミラーでしっかり対向車の有無を確認してコーナーに入る必要があります。
通常、山道の場合はコーナー部分が広く作られていますが、
ここは道幅が狭いため多くの場合、コーナーでの離合は難しいと思います。
特別に設けられた離合場所以外では離合できないことがあると考えてください。

離合場所までクネクネした山道を50m以上バックで走行することもあるので、
道幅が狭いところでは離合場所を通過するときに
どの辺りか何となくでも覚えておくと良いでしょう。

私を含めて県外ナンバーは四駆やミニバンなどの大型車両が多いため離合に手間取ります。
前方を走る車との車間距離は充分とっておくとスムーズな通行ができるでしょう。
樅木地区に入ると離合する車両はグンと減りますが、
二本杉の峠までは離合することが結構多いので
安全運転を常に心がけて五家荘の楽しい思い出を残しましょう。

また、道路補修や工事をやっている箇所が多いので
平日はタンクローリーや工事用大型車両も通行しています。
事故を起こしても警察が来るのは翌日となることが多いので
特に運転には気をつけましょう。

ガードレールが宙ぶらりんになっていました。

途中にある梅の木轟公園吊橋です。
紅葉が特に美しいようですが、生命力を感じられる深緑も格別ですね。


今回、特別に宿を借りることができた『民宿 もみの木』です。
到着して程なく、雨が降り出しやがて豪雨へと… 
明日の釣りが不安になってきました。


民宿 もみの木の直ぐ近くにある樅木の吊橋です。
しゃくなげ橋とあやとり橋の二本からなる吊り橋です。


到着の当日、NHKの旅番組の収録があるとの情報が…
有名な演歌歌手が訪問しているとのことなので、さっそく地区の公民館に。


MCのおねさんです。
写真撮影はOKですがフラッシュはダメですとの事前説明に
みなさん渋々カメラをバッグに入れていましたが、
F値2.8で70ー200のレンズを付けていたのでひとりでバシバシ撮影していると、
MCのおねえさまからブログには載せないでくださいね〜と釘をさされました…

たぶんこれがギリギリの線でしょうか…
アウトだったらごめんなさい。

ということで、収録も無事に終わり民宿 もみの木に戻ると…
友人が地元の料理で私をもてなそうと、
近くの民宿『山女魚荘』に川魚とジビエ料理を手配してくれていました。
感謝、感謝です。

ヤマメの刺身に皮目焼き、セゴシです。
やっぱりセゴシは絶品ですね。

イノシシの薫製と唐揚げ、シカの腸詰めと薫製などいろいろです。
ビールと焼酎と地元の料理で満腹になったので明日の入渓を夢に見つつ就寝です。

翌朝、起床してさっそく釣りの準備に取り掛かりました。
ここで今日の午前中しか釣りができないことが発覚!! 
午後から樅木地区の盆踊り大会の準備が待っているとのことです…
ここまで来て半日のみの釣行となるとは… とにかく時間がもったいないので即行動です。

遊魚券は昨日の料理を届けてくれた『山女魚荘』で販売しているのでさっそく向かいました。
昨晩の料理のお礼を言いつつ、ついでにおじいちゃんに
良さそうな谷の情報を聞き込んで出発です。
『高巻せにゃイカンから気いつけての〜』と送り出されました。

ビッグホーンを走らせること十数分、そこには別世界が…
もどかしくも深い谷を急ぎ降りてせせらぎに立つと俄然やる気が湧いてきますが…
ササ二ゴリで心持ち増水しているようでドライフライには結構辛い状態。
試してみるとヤマメは掛かるものの10〜15cmと小型ばかりです。
サイズアップを!! と心の中で連呼しながら程なく上がると視界が開けて大場に出ました。
ざっと見て左右40mはありそうな絶壁に囲まれています。
両岸ともほぼ垂直で淵はかなりの水深があるため高巻する必要があります。
実はなかなかルートを探せず上流に向かって右側にコースをとったのですが、
7分目程登った所でオーバーハングが出現してこれ以上の前進は危険と判断。
極度の疲労のなか断腸の思いでリトライし、
左側へ大きく迂回するルートで何とか交わしましたが、
谷が深いためこれが非常にキツい… でも!

高巻の途中に珍しいものを見付けました。何とイワタケです。
九州では五家荘にしか無いとの噂もあるレア食材です。
イワタケは菌類と藻類が共生している植物で「地衣類」の一種です。

珍品かつ不思議なお土産もできたところで再度入渓、
さすがに分け入る釣り師も少ないのか20cmを超えるサイズを数尾見ることができ、
まずは満足しました〜 と言いたいところですが…

実は入渓中に滑落してしまい右の胸を強打、
どうやら肋骨の5番目にヒビが入ったようでしたがそのまま釣続けました。
無理がたたったせいでしょうかとても痛いです。

予定通りその晩は樅木の盆踊り大会にでました。
フライヤーの係りになりソーセージとフライドポテトを販売しました。
樅木の人たちはオープンで優しくおおらかなひとが多いなあと思いました。
祭りが終わりその後の打ち上げにも参加させていただきましたが、
そのときの話題で五家荘のイワナの話しがでました。
いろいろ詳しい話しが聞きたかったのですが皆さん泥酔いで…

是非、イワナを釣りにきてくれ〜とのお誘いを頂いたので
次回は必ず挑戦しますと胸に誓い宴を後にしました。

短い滞在でしたが楽しい旅を満喫できました。
さすが九州最後の秘境ですね。
次回は肋骨の完治を待ち、9月の中旬に
『五家荘備忘録 樅木(もみぎ)の里にイワナを求めて』で
再挑戦する予定です。






2013.06.10 Monday

北九州市小倉南区でヤマメ釣り ナナフシ編

幸運にも今年の春先にナナフシに出会ったのですが、
その前に野生のナナフシを見たのは西表島に
リーフフィッシングに行ったときなので
かれこれ10数年前の話しになります。

実は今回もナナフシ君を見つけてしまいました。
これは偶然なのでしょうか。
結構立派なナナフシ君です。
独特なユラユラ歩きをしていました。

隣の支流に入ってみました。
元気なヤマメが数尾釣れました。

本日の最大です。
20cmは超えていますが少し痩せ気味ですね。
この魚体を維持するには、生息しているテリトリーの水量では少ないのかも知れません。
上流部で護岸工事をしていたのでコンクリートが流れ込んで一時的に痩せたのかも…
いずれにしても今年の秋には尺クラスになり子孫を残してくれることでしょう。

紅葉した木々の間からもれる柔らかい日差しの中、
浅瀬でペアリングする優雅な姿を
見られるかも知れませんね。


データ
フライ:たぶん15年以前に巻いた18番のピンクのパラシュート
ロッド:ARTIST 6ft ♯3スペシャルライト
リール:DAIWA アルトモア 何番だったかな?
ライン:DT#3 444SL
2013.05.07 Tuesday

関門海峡でアコウ釣り

ゴールデンウィークの前半は大分県の深島にフカセ釣りに行きましたが
47センチのマダイと手のひらクラスのクロが十数尾と貧果に終わり轟沈しました。

後半の休みは気を取り直し関門海峡での船釣りです。
関門海峡を下から撮影してみました。

胴突の一本針仕掛けでドジョウをツケエにアラカブがポツポツ上がっているようでしたが、
オリジナルテンヤの皮膜強度のチェックするのも兼ねて冷凍エビをツケエにアコウ狙いです。

本来、アコウが本格的に釣れるのは夏を迎える頃なのですが、船長からの前情報で
一船で0〜2尾ほどでているとのことなのでそちらを本命に狙いました。


数尾のアラカブと30センチを少し超えるくらいのアコウでしたが
今年の大型連休も楽しむことができました。




2013.04.14 Sunday

北九州市小倉南区でヤマメ釣り

今日は店を休みました。
北部九州を台風なみの強風が吹き荒れていたので海はダメそうでした。

ということで北九州市小倉南区にある某ダムのインレットへ
15年ぶりにヤマメ釣りにいきました。

最初の一尾です。 あぁ 何年ぶりでしょう…
オイカワの猛アタックを交わして掛けました。
ウルウルしそうなほど感動の一尾です。 小さいですが…


本日最大です。 小さいですが…

以前、と言っても20年以上前の話しですが
大学の卒業制作に使う資料で北九州のヤマメとアマゴの分布を調べたことがあります。
この川にはヤマメが生息しているのですが、隣の支流にはなぜかアマゴが生息しています。
そのアマゴの生息域は車道から2km以上離れて落差のある滝が5つ以上あるので
分布域は下流及び支流から隔絶されたエリアと言えます。
その隣の支流にもアマゴが生息しています。そこも25m以上の滝により隔絶され
下流からは遡上不能と思われる場所なので多分ネイティブだと思います。
では何故ここの支流だけヤマメが生息しているのか?

実は私がフライフィッシングを始める前からその支流には川魚専門料理店がありました。
ずいぶん前に閉店して繁盛していた当時の面影はなく建物も朽ちるままになっていますが、
その店が川から水を引いてヤマメを養殖していたようです。
大雨などでイケスから逃げたヤマメが自然繁殖する過程でネイティブだったアマゴを駆逐してしまったのかも知れません。
まあ、あくまでも推論ですが…

ともあれ小型でしたが5尾ほど掛けることができ休日を満喫できました。
そろそろ春イカのシーズンが始まるな〜ぁ

データ
フライ:たぶん15年以前に巻いた18番のピンクのパラシュート
ロッド:ARTIST 6ft ♯3スペシャルライト ※28年ほど前に特注したもの。
リール:DAIWA アルトモア 何番だったかな?
ライン:DT#3 444SL


2012.07.22 Sunday

タイラバを楽しむために

最近はマダイを船釣りで狙うことが多くなりました。
鯛テンヤや一つテンヤ、とりわけタイラバ船のセブンにお世話になっています。
日本の伝統漁具をルーツとするタイラバもいろいろな書籍で紹介されてメジャーな釣りになったと言えるでしょう。

鉛のヘッドにシリコンのスカートとネクタイ、
新素材のハリスに細軸のフックというのが一般的なスタイルですが、このシンプルさが魅力の一つなのかも知れません。

今日は少し時間がとれたのでヘッドの塗装をしました。
ブランクのヘッドを磨き、凹凸をならして穴を少し広げバリを取ります。
表面の油分を完全に落とし、少し酸化させて完全乾燥すれば下処理は完了です。


以前は下塗りに水性塗料を使っていたのですが、今回は油性に変更しました。
上塗りの水性塗料との相性が少し心配でしたが、ハジきや色流れもなくほぼ完璧に塗装皮膜を重ねることができました。


これで90センチオーバーのマダイを狙う準備ができました。とは言え仕事が忙しいこの時期、船に乗れるのはいつになるやら。
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