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2013.05.28 Tuesday

JUKI MO-1025 JUKIロックミシンのクリーニング

JUKIのロックミシン、MO-1025をクリーニングでお預かりしました。
糸調整がうまくいかないとのことなので、
ダイヤルをバラして調整する必要がありそうです。

前カバーを開いてチェックしてみると…
メスの周辺部にサビが浮いているものの、意外に? 奇麗でした。
購入して一度も開けたことがないとのことでしたが… 
ちょっと汚れが少なすぎるかも。

この時代のロックミシンは各メーカーとも機構が似ておりシンプルです。
外装を外すと構造が丸見えでとても作業しやすいです。

底板を外して下からみたところです。
古いグリスとオイルを溶剤できれいに洗い流して
プラスチック部品を中心にヒビなどをチエックしていきます。
問題が無さそうであればグリスを回して新たに注油します。
ベベルギヤにヒビも無くまだまだいけそうですね。

問題の糸調子は特に問題なさそうですが、
ダイヤルごと外して皿の周辺部を溶剤でクリーニングしました。
シャフトの摩耗が見受けられましたが軽度なのでそのまま組みます。

調子が悪くなってから5年ほど倉庫に入れっぱなしだったようで
クリーニングのしがいがありそうです。


ルーパー周りの汚れとサビを落としてから細かい作業の始まりです。
微調整も終わってほぼ作業も終了です。

あとはピカピカにクリーニングした外装を付ければ完成です。




北九州でミシンの修理をするなら



2013.05.10 Friday

SINGER PROFESSIONAL LW103sf シンガー プロフェッショナル LW103sf 職業用ミシンのオーバーホール

エッジの効いたスクエアーなデザインのシンガー プロフェッショナル LW103sfは
プロフェッショナルシリーズのLW103SやLW103Aの後継として作られたモデルです。


先代の“103S”や“103A”に施されたスカイブルーと明るいマゼンタのストライプも
お洒落で非常に目を惹きますが、“103sf”の少しアイボリーがかった
オフホワイトの落ち着きもとても上品です。


フリーアーム部分は三分割になっている針板とスベリ板を外して整備しますが、
モーター側の下軸は底面を外して整備します。

外装パネルを外していくと、ほとんど機構部が露出するので
非常に整備しやすいミシンです。

ペイントロスも丁寧にタッチアップしていきます。

仕上がりはこのような感じです。




このシリーズの特徴は何と言ってもデフォルトでフリーアームであることでしょう。
裾上げや筒物、袋物縫いをこなせるこの構造は
職業用ポータブルミシンの中でもかなり異色と言えます。

純正の大・小の補助テーブルを装着することで
通常縫製に必要な作業面を確保することができるという
現在の職業用ミシンとは逆転とも言える設計となっています。
また、同タイプのLW103dfには上送り抑えが付いています。

発売時の価格は税別で127,000円となっていました。




北九州でミシンの修理をするなら


2013.05.07 Tuesday

関門海峡でアコウ釣り

ゴールデンウィークの前半は大分県の深島にフカセ釣りに行きましたが
47センチのマダイと手のひらクラスのクロが十数尾と貧果に終わり轟沈しました。

後半の休みは気を取り直し関門海峡での船釣りです。
関門海峡を下から撮影してみました。

胴突の一本針仕掛けでドジョウをツケエにアラカブがポツポツ上がっているようでしたが、
オリジナルテンヤの皮膜強度のチェックするのも兼ねて冷凍エビをツケエにアコウ狙いです。

本来、アコウが本格的に釣れるのは夏を迎える頃なのですが、船長からの前情報で
一船で0〜2尾ほどでているとのことなのでそちらを本命に狙いました。


数尾のアラカブと30センチを少し超えるくらいのアコウでしたが
今年の大型連休も楽しむことができました。




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