ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< JUKI HZL-7500 The misin JUKI HZL-7500 ザ・ミシンのスピードスライドスイッチ交換 | main | 一年ぶりに五島列島の古志岐三礁に行ってきました。 >>
2017.10.31 Tuesday

brother BC-6000 ブラザー BC-6000の送り歯調整、下糸巻き修理、ハンドルリコール

 

 

ブラザー社のBC-6000を

色々な問題があるとのことで

修理のためにお預かりしました。

 

下糸巻きの動きが変で
ゆっくりカクカク回るので

下糸が上手く巻けないとのこと。

 


クイックカッターを外してみると…
やっぱり… 軸に糸端を巻込んでました。

まぁ、チャチャっと外して
下糸巻き不良はハイ、終わり。

 

ハンドルリコールもあったので
対策品との交換は

最後に行うことに。

 

 
問題なのは前進と後進で
縫い目の長さが違うとの

ご相談の方かな〜

 

送り歯に関係していると思うので
全面パネルを外して送り機構自体を
ジックり穴の空かない程度に

観察することに。

 

どうせ全面パネルを外したので
針棒クランク周りと上軸、

上糸調整機構と糸流れもチェック。

仕上にさりげなく注油して

おきましょう。

 

釜周りはそれなりに
汚れていますね〜

 

送り歯の移動距離…
つまり縫い目の長さを
このステッピングモーターで
白い半月上のプラスチックギヤを介して
コントロールしているのですが、
ここがズレると送り自体の
動きが変わってしまいます。

 

マニュアルに沿って

位置合わせを行って

動作確認をしてOKです。

 

ついでのハンドルリコールも
最後の組み立て時に交換作業して

一通り作業の完了です。

 


今回も無事に終了です。

 

 

 

 

 

ブラザーミシンの修理なら
ミシン修理センター

 

 

 

 

 

 

コメント
コメントする








 
Powered by
30days Album