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2017.09.28 Thursday

brother PacesetterF ZZ2-B703 ブラザー ペースセッターF 上軸の固着解除と調整他

 

このbrother PacesetterF は
ずいぶん長いこと、押し入れに
入っていたモノだそうです。

 

ウンウン音は鳴るけど

全然、動いてくれないとのことで
動くように修理をお願いします

とのことです。

 

ペースセッターシリーズは当時、
ブラザー社の最先端の技術が
惜しみなく投入された

最も画期的なモデルの

一つでした。


ペースセッター以前の

“ジグザグ”と呼ばれるミシンは
「カム」と呼ばれる模様ごとに違う
円形のプラスチックパーツを

組替えることで、様々な模様縫いを

可能にしていました。


しかし、ペースセッターシリーズは
模様パターンを外周に刻んだ

薄い円形の鉄製プレートを

ミシンの内部に十数枚内蔵し、
各プレートを選択することで
模様の切替を実現しました。

 

ミシン本体内で模様を自由に

切替えられるという

非常に画期的な構造により

名を世に知らしめたシリーズです。

 


特に1970年に市場に投入された
「F」の文字をペットネームの
最後に持つペースセッターFは
フリーアーム機構を搭載し、
筒のも縫いにも対応した

唯一のモデルです。

 

このブラザー ペースセッターFは

上軸の固着でVベルトが滑って

モーター音のみが鳴っているという

状況でした。

 

模様切替のリリースボタンの動きも

シブく無理に模様選択ダイヤルを回すと

内部のスチールプレートが

歪んでしまう状態でした。

 

オイル切れで動かなくなったミシンは
時間を掛けて固着を解除すれば
ほとんどのミシンが動くようになります。

 

特にこの当時のミシンは
金属部品を多用しているので、
内部構造的には模様選択のギヤと
釜下のベベルギヤ以外はほとんど
壊れることがありません。
(ホトンドです、絶対ではありません)

残念ながら釜下のベベルギヤの
シャフト周りにクラックが入っていますが、
固定ピンより前側のみなので
今暫くは動いてくれそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

古いミシンの修理なら
ミシン修理センター

 

 

 

 

 

 

 

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