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2017.09.13 Wednesday

singer シンガー 家庭用ミシン 足ふみ脚の全塗装

 

 

 

おそらく世界に一台… かもネ〜

というカスタムミシンの制作を依頼されて… はや半年。

色々と紆余曲折の末、テスト機によるβテストも終了したのに…

 

“もう少し踏み足が軽い方が良いかも”との鶴の一声で

完成を目前にしつつも潔く設計変更。


職業用ミシンの足ふみ脚をベースに設計していた

天板と足ふみ脚の組を

急遽、家庭用の足ふみ脚に戻すことに。

 

ナゼかと言うと、職業用より

家庭用ミシンの足ふみ脚の方が
ハズミ車の径が小さので

ダンゼン踏み足が軽いからです。

 

どうせ足ふみ脚を交換するならオールドシンガー…

 

どうせカスタムするならカッコイイ方がイイ…

 

どうせカスタムするならキレイな方がイイ…

 

純正のアズキ色ではなくてブラックにしたい…

 

僕の趣味… と、いうか悪のりに付き合ってくれる

お客さまが素晴らしい!!

 

と、いうことでオルペン(オールペイント)…
つまり、全塗装です。

 

手間は掛かりますが、足付けの加工のとき

ワイヤーブラシやペーパーを当て易く
隅々まで加工できるように

全〜部パーツはバラします。
しっかり足付けすると塗装後に塗膜面が
剥離しにくくて断然、長持ちします。

 

サフェーサーなどの下地の処理に

手間は掛かりますが、その分キレイになります。

 

黒色の塗装面の仕上がりです。

この通り、ツルツルのピカピカです。

塗膜を少し厚めにしています。

 


足ふみ板の軸やワッシャー、ボルトなどですが
こちらは銅製もしくは銅メッキしてあるパーツなので
別にしておきます。


もちろん塗装せずに真鍮のワイヤーブラシで
優しくそっと磨くだけです。
だって銅の表面の美しさの方が

全部をまっ黒で塗装するより
100倍は美しいと思うからです。

ほとんど僕の趣味とセンスの領域ですが…

 

任せてくれるお客さまの度量が広い…

放任主義のお客さまがスバラシイ!

 


真っ黒な脚の細部を見ると

シブイ銅色がチラリと見えて
アクセントになるぞ〜。

 

ベースの黒を吹き付け終わりました。

ということで乾燥中。

 

 

ボルトやパーツ類もキレイに塗装します。

 

ロゴマークのエンボス部分は

特に念入りにゴールドで汚し塗りです。

この処理はホドホド、テキトウにやるのがコツです。

 

均一でキレイに仕上げすぎると

オールドの気品溢れる

ノスタルジックな佇まいが台無しに…

 

多少はムラがあり、下地の黒が透けている部分も

微妙に残して… これで一段と美しくなりました。

 

徐々に組み上がってきました。

 

特注でオーダーした天板と組み付けるのが

楽しみですネ〜

 

続きは後日、掲載します。

 

 

 

 

カスタムミシンのことなら
ミシン修理センター

 

 

 

 

 

 

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