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2016.10.13 Thursday

NAOMOTO HYS-510 ナオモト 卓上ハイスチームアイロンの修理 ボルト抜きとオーバーホール…

 

 

「ナオモトアイロンが蒸気と一緒に
サビ汁が出るのでクリーニングして
欲しいのですが…」と、いうことです。

 

固定しているボルトが
サビて抜けないとのことですが…
まぁ、ボルトを抜けば良いのね!とのことで
ご相談で修理を快く受けました。

 

が…

 

ところドッコイ、なかなかどうして、

あなどれない…
一筋縄ではいかないお話しになりました。

 

わざわざ福岡から当店まで持ち込まれたのですが、

ナオモトの福岡支社でも断られたそうです。

 


ズバリ! アイロン本体の先端部を固定する
8Mの六角ボルトがサビて
抜けなくなっているのですが、
すでに六角形の山も無くなった状態で
まんまるでツルンツルンです。

 

お預かりして

あの手この手で
試行錯誤しつつ抜こうと

試みたのですが、
む〜り〜だ〜…とのことで
自力で抜くことをトットと諦め
お世話になっている
自動車修理工場の社長に
無理矢理頼み込んで
今回も作業してもらうことに…

 

まぁ、他力本願ですわ…


そそくさと工場に持ち込んで
さぁ、安心だ… と、

一息ついたのもつかの間。


ドイツ製の超高級タガネで叩いても

ビクともしない…

 


しょうがないのでネジの頭に
ドリルで穴を開けて…

 

逆タップを掛けて抜くことに…

 

うんとこドッコイ! マジ抜けね…ぇ

 

だいのおとなが2人も揃って
うんつくうんつく言いながら
格闘すること2時間…

 

抜け… た〜

チョイと感動の物語でした。

 

表はこんな感じ…

 

裏はこんな感じ…

 

中はこんな感じでした。

ボルトのサビが蒸気にあたって

溶け出し内部に侵入している状態です。

 

サビボルトだ〜

 


こりゃサビも出るわね〜

ということで

 

クリーニングも完了。


錆びにくいようにステンレス製の
8M/1.25/20のネジを2本と
8M/1.25/45のネジを1本の計3本を
新品に交換することにしました。

 

方々探し廻ったのですが…
どうしても、ステンレスの
10M/45/1.5/のネジが手に入らない…


ネットで探して注文するべきか…

 

ボルトを抜くのに予想以上に時間をとられ、
別件でも手をとられていたので
今から注文すると、あと3日は掛かるナァ…

と、いうことで同規格の50mmを買ってきて
ブッタ切ることに!

 


何で思いつかなかったのだろう…

と、いうことで“チョン”と切って
ハイ、終了〜。

 

サササッと、組み上げて
グイグイ締めて再度磨いてピカピカです。

 

後から気が付いたのですが
フィンガーガードの取り付けに
かなり深いクラックが入っています。


このまま使用すると近いうちに
ポッキリ折れてしまうので
しっかり接着して補修します。

 

 


ついでに耐熱性の金属補修用パテで
表から見えないように
裏からシッカリ補強しておきましょう。

 

 

 

ハイ、完了! ( ´ ▽ ` )ノ
後は納品だけだ〜!


ナゼかこの物語はつづく…

 

 

 

ナオモトのアイロンを修理するなら


 

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