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2016.03.19 Saturday

brother COMPAL AT ブラザー コンパル ATの送歯の固着とコードリール交換?の巻き





と、いうことで、
ブラザーのコンパルATです。
実はこのコンパルというシリーズなのですが、
1975年から1985年にかけて8機種生産されて
惜しまれつつも製造を終了しました… と、
最近のブラザーの広告ではそうなっていますが、
実は1989年にこのコンパルATが生産されてますので
9機種(SPモデルなどを除く)なのです。
マニアネタですが… まぁそんな話しは置いといて。

しかし、歴代コンパルたちのモデルチェンジした内容がスゴイ…
機械式、電子制御式、電子マイコン制御式、コンピューター制御式。
ミシンの制御系進化の過程を象徴したかのようなモデルで
ノスタルジック漂う昭和から現代へと続く
ミシンの正常進化を眺めているような気持ちになる…

…のは多分、僕だけ…

まぁ、言いたいのは… 30年(ホントは26年)ぶりというか
2015年の春にコンパルシリーズが復活しましたよ〜
と、いうことなのですが…
まぁ、とにかく沢山のシリーズが作られたミシンです。


ATはauto-tensionの略でしょうか…
往年のコンパルがたどった
最終進化のカタチがここに実現しています。


と、いうことでこのミシン、リバースしかできないのと、
コードが巻き取られないとのことで
修理のご依頼を頂きました。


コードリールは巻きバネが滑っているようなので
交換することになりそうです。
コンパルシリーズでコードリールタイプであれば
カプラーさえ合うなら互換性があるので
後でパーツ取りのミシンから
状態の良いものを探すことにします。


後進しかできないのは送歯周辺か伝達系の固着でしょうか。
とりあえず分解ですね。



分解を始めて底板を外してから気が付いたのですが
コードリールケースの上にプラスチックのピンを溶かして
固定してある電源の接続ジャックが外れています。
板状のジャックが浮いている分、ケースに内蔵されている
巻きバネが圧迫されて巻バネが
動かなくなっていたようです。

通電部分の腐食もなく
本体もキレイな状態にクリーニングできたので
交換せずにピンを本体に固定する方向で
再検討することにしました。

と、いうことで… 固定方法は秘密ですが
コードリールは交換せずに修理しました。


さて、問題の送の問題ですが…
送歯の周辺はどんな感じでしょう。


送歯の下は特に問題無さそうで…
チョイと手で動かしてみても
前後への送歯の切替はスムーズに動きます。


下から順に見ていくと…
どうもこの辺りが怪しいようです。
返し縫いレーバーを押しても“カチャカチャ”と
音が鳴るだけでほとんど動いていません。

原因と場所が特定できれば…
ひたすら修理あるのみですね〜


そして… チャンと動くようになりました。

修理一発!! 

今日もスカッとしました。


 


 

コンピューターミシンを修理するなら

ブラザー黒崎


 
 
 
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