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2015.10.30 Friday

brother DB2-B714-3 ブラザー工業用ミシンDB2-B714-3の糸切れ 大釜の研磨




基本的に工業用ミシンは
お預かりしないようにしています。

お客さまが仕事で使われていて
時間が無いことが多く、お預かりが
できない場合がほとんどなのですが…

ホントはヘッドが超重たくて
テーブルから持ち上げるだけで
背骨がキシんだり…
持ち帰るときにフロアにオイルを
ポトポト落とさないようにするのに
時間と手間が掛かる…
など、本音の部分も
お預かりしないという原則の
大半を占めるのですが…


まぁ、とにかく工業用のヘッドは重たいんですよ。
と、言うことで愚痴はこのくらいにしておいて…


このDB2-B714-3なのですが、
縫製中に頻繁に糸が切れるとのことでお伺いしました。
針か、内釜か、釜止めか、スベリ板の裏面か、
糸流れの問題か、糸の劣化か… と、考えつつ
お客さま宅に到着です。

さっそくミシンを拝見します…
状況を聞いて…、実機を見て再現を確認して…

ん〜〜〜。想定していたことには
あてはまらないようです。
つまり… 原因不明な訳ですよ…

ということで、持ち帰りますか…


切れた糸を長さから推測して
よくよく調べてみると
やはり釜の周辺がアヤしい…


見落としかもなぁ と、思いつつ
目ではなくてツメ先で糸が触れる部分を
隈無くなぞっていってみると…

何となく引っ掛かりが…
どうやらココですね。


超拡大してみましたが、
斜めに規則的に4本の溝とそのエッジに
微細なバリが付いているのが
解りますでしょうか…

折れバリか、曲がった針が
傷をつけたのでしょうか。
とにかく小さな溝ですが高速回転時は、
縫製糸にとってノコギリの歯のように
致命的な傷を付けてしまうのでしょうね〜

目の細かい耐水ペーパーで磨いてから
コンパウンドでキレイに仕上げてハイ、完了。


ということで、問題は解消しました。
さて、さっさと設置にお伺いしましょうかね
お客さまがお待ちです…

重たい〜 ケドね…。
 



 

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ブラザー黒崎


 

 
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