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2014.05.02 Friday

Riccar HA リッカー家庭用直線縫足ふみミシンのオーバーホール



よく使い込まれているリッカーの足ふみミシンです。

各部に浮いているサビが少し目立ちますが、

優しく磨けばまだまだ美しい姿を甦らせることができるでしょう。
 

全体的にクスミがでており、本来の吸い込まれるような深い黒と
ゆっくりと滑るような深い光沢は影をひそめています。



面板を止めているネジを紛失したため、ボディーと面板の間に
隙間ができてしまい、そこに上糸が入り込んで切れるため

布製のガムテープで固定していたとのことです。
 


 

ガムテープの粘着成分が劣化してカチカチに固まってしまっています。

塗装にキズを付けないように剥離するのが結構厄介なので、

ガムテープは使わないようにしましょう。

硬化したガムテープをキレイにクリーニングして

紛失したネジの代わりを用意しましょう。

変形している糸取りバネを交換する必要があるので

上糸の調節ダイヤル部分の分解清掃を兼ねて

上糸調子器を外すことにしました。


面板の下にあるミシンライトの取付けステーも

外す必要があります。

長い時間の経過が、乾いたサビに察せられますネ。


糸取りバネの巻きが少ないタイプだったので

汎用タイプを数巻きカットし、調整してから

ロック部分形成し直して組み込んでいます。







かなりキレイになりました。

ボディーの正面に付いている「RICCAR」のエンブレムですが、

もともとは黒い塗装がしてあったとの文献を読んだことがあります。

金属の上に塗装しているため剥離しやすいようで

今回のミシンもまったく塗装の跡が残っていません。



真鍮製のようなので磨いてみると

鈍い金色がシックにマッチするので、このままで仕上げたいと思います。



 

 

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