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2013.12.26 Thursday

SINGER 191U シンガー191Uでの下糸の巻き方

シンガー191Uでの下糸の巻き方でです。

まずは、プーリーの中にあるストップモーションを緩めます。
手前の回せば上軸とプーリーの圧着が緩みプーリーが空回りします。
向こうに回せば上軸とプーリーが圧着されて針棒も動きます。

これは下糸巻き時に針棒が上下運動すると
空縫いで釜に糸が絡んでしまったり
針先が危険なためにプーリーのみを空転させる安全機構です。

さて、これからが本番です。


糸立て棒に糸を立てます。
右巻きでも左巻きでも特に問題はありません。


次に最初の糸案内に糸を掛けます。
ここまでは上糸の掛け方と同じです。


そして、ベッドの右手前の角に取り付けられている
テンションに糸を掛けます。

写真では見にくいですが、
小さな皿が2枚合わさっているのでその真ん中に糸を掛けます。




A. ボビンに開いている穴の一つに糸を通して
  内側から外側に向けて糸巻きのシャフトにボビンを奥まで入れます。
B. ボビンを回転させてシャフトに付いた小さなピンとボビンに削られている溝を合わせます。
C. 指で下糸巻き器の本体を押します。
D. ボビン押さえが自動で降りてきます。


ボビン押さえが降りた状態です。

左手の人差し指と親指で糸を軽く摘んだ状態で
糸をあまり張らずに軽くコントローラーを踏み
ゆっくりミシンを回して20〜30回転させボビンに糸を巻いたら
手に持っている余り糸をボビンのギリギリで切り、
あとはミシンを回して糸を巻いていきます。
ボビンに適正な量の下糸が巻けると下糸巻きが自動でハネ上がるか
滑って回らなくなるので糸を切って下糸巻き器から外して完了です。


これが、全体像です。
糸を掛けた形がちょうど大きな三角形になります。

次はボビンをボビンケースに入れる方法を掲載予定です。


 

 
北九州でミシンの修理をするなら
コメント
はじめまして。こんにちは。
義祖母が使っていたミシンを発掘し、最近縫い物を始めました。糸を変えたいと思い、ボビンを巻こうとしたらやり方が分からず、品番でネットで検索し、こちらのブログに辿りつきました。手順によって巻ける段階まで辿りついたのですが、いざ踏んでみると針棒が動いてしまい、ボビンに糸が巻けません。プーリーの中の銀色の丸の部分は手前に回してあるのですが、ボビンに糸はまかれません。ボビンの糸を巻く部分、黒いゴムが劣化しているからなのかとも思いましたが、原因がわかりません。もしご親切に教えていただけたらと思い、こちらに送らせていただきます。初心者で、わからないことのほうが多いですが、アドバイスいただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。
  • 八巻
  • 2014.06.24 Tuesday 17:39
八巻さまこんにちは。
そして、ミシンの世界にようこそ! です。

さっそくですが、プーリーの中の銀色の丸の部分←(ストップモーションと言います)については、下糸巻き時に針棒が上下すると危険なため、クラッチが切れるようになっているだけで、実際に下糸巻きに影響を与えるものではありません。とは言え、危険なので折りを見て修理に出しましょう。

ということで本題です。
お察しの通りボビンの糸を巻く部分←(下糸巻き機構といいます)でのトラブルが一番多いのは、黒いゴムの部分←(下糸巻きゴムと言います)の編摩耗や劣化です。

編摩耗はボビンをセットするシャフトが回らないために起こります。
下糸巻き機構を押したときに下糸巻きゴムが回転しないためプーリーに接触した部分だけが削れてしまうことです。この場合はシャフトの固着を解除し、下糸巻きゴムを交換する必要があります。
シャフト固着のチェック方法は、黒いゴムの部分を回してみれば分かります。ゴムと連動してシャフトがスムーズに回転するようであれば固着ではありません。

下糸巻きゴムが劣化すると硬化して表面の摩擦抵抗が低くなり、プーリーの回転力を上手く下糸巻きのシャフトに伝達することができず、下糸が巻けない状態になります。表面がひび割れている・硬化して爪で押しても弾力が無くなっている場合は、下糸巻きゴムを交換する必要があります。

シャフトがスムーズに回りゴムも弾力があり劣化していない場合でもシャフトが回転不良を起こすことがあります。
下糸巻き機構をプーリーに押し付けるバネ圧が不足していると下糸巻きゴムが上手く回転しないことがあり、調整もしくは部品交換の必要があります。

下糸巻きゴムとプーリーの接触面にミシンオイルが付着している場合も回転不良を起こします。
接触面の油分を除去する必要があり、分解して落油作業するのが一般的です。分解せずに拭き取ることもできますが、意外に手間と時間の掛かる作業となります。

シャフトがスムーズに回るのに下糸が巻けないときの可能性として、ボビン押さえを下げたときボビンの側面に接触して大きな摩擦抵抗掛かりシャフトが回りきらないこともあります。この場合、ボビン押さえの深さや左右の振りを調整する必要があります。

ざーっとこのような感じなのですが、
下糸巻き不良にもさまざまな可能性があります。

言葉にすると… 解りにくくてごめんなさい。
  • Hiro
  • 2014.06.25 Wednesday 17:45
こんばんは☆
早々回答していただいてありがとうございます!おっしゃるように、30年近く眠っていたと思われるので(おそらく主人の幼稚園グッズを作ったのが最後だと思われます)、ひび割れして弾力もありません。まずは下糸巻きゴムを交換してみようと思います!だめなら一度見てもらうのがいいですね!
小さい頃はミシンはそんなに好きじゃなかったのに、使ってみるとすごく楽しいです!まずはガーゼのハンカチやランチョンマットを作ってます。

丁寧に教えていただいてありがとうございました!
  • 八巻
  • 2014.06.25 Wednesday 19:58
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